日本から持参したもの まとめ

渡米準備

渡米してしばらく経ち、日本から持ってきて良かったもの・事前に買ってよかったものが固まってきたので、この辺りでまとめておきます。

人によって考えが分かれるところですが、私の意見としては、可能なら普段日本で使っていたものはそのままアメリカに持ってくるのが良いと思っています。荷造りや送料の面で負担にはなりますが、それを差し引いてもぐっと快適に暮らせるので、いろいろ持ってきて良かったと実感しています。

【ありそうでないもの】

  • 鶏がらスープの素: 日本のスーパーで普通に見かける顆粒の鶏がらスープの素は、アメリカでは輸入が禁止されている食品に該当するため、販売されていません。
  • コンソメキューブ: 味の素のコンソメのような茶色のものはスーパーでは見かけません。黄色の濃いめのキューブは販売されているので、こだわりがなければアメリカで問題なく買えます。
  • 鍋用の器や小皿: アメリカで販売されているお皿は大きなものが多く、鍋のときに使うような深さのある取り皿や、醤油を入れるのに使う小皿はさほど販売されていません。アジア系のスーパーや生活雑貨店に行けばあるのですが、かさばらないものですし、持参するのがおすすめです。
  • 両面テープ: 私は糊の代わりに両面テープを使うことが多いのですが、ナイスタックのような製品は意外と売っていません。売っているとしても厚みがあるものが多いので、よく使う場合は日本から持ってくるのが良いと思います。

※ 食品は船便・航空便に入れて送ることができません。どうしても持ち込みたいものは、入国時の手荷物に入れましょう。ただ、上で述べた鶏がらスープの素やコンソメキューブは、持ち込みが禁じられています (詳しくはこちらのブログで説明されています)。場合によっては、税関職員に没収されてしまうこともあるようなので、ご注意ください。

【日本の電化製品を使いたい人向け】

変圧器: 日章工業の変圧器 (Amazonのリンクはこちら) を愛用しています。そこそこに重いので船便で送りました。1500Wまで対応の優れもので、他メーカーの変圧器に比べ値段も抑えめです。キッチンに1つ、リビングに1つ置いており、消費電力の多い電化製品を使うときに重宝しています。これとは別に、一応40W程度まで対応の変圧器も持っています。

持参した電化製品:

<<ここまで手荷物、以下船便>>

  • トースター (BALMUDA)
  • 魚焼き器 (Panasonic, Amazonのリンクはこちら)
  • ホットプレート (TESCOM, 冬用の鍋としても使えるもの)
  • ホームベーカリー
  • ミキサー
  • ハンドブレンダー (BRAUN)
  • マッサージ機 (OMRON)
  • 電気毛布
  • スチームアイロン (Panasonic, Amazonのリンクはこちら)
  • 毛玉取り機
  • Amazon Echo

アメリカで買った (or 譲ってもらった) 電化製品: 炊飯器、電子レンジ、コーヒーメーカー、電気ポット、テレビ、電気スタンド、タオルウォーマー

タオルウォーマー: 使い終わった後の湿ったタオルは、室内でそのままにしておくとどうしても生乾きになってしまいます。かといってマンション暮らしでは外に干せません。それがとても不快でどうにかならないかと考えた結果、Amazon.comでタオルウォーマーという製品を見つけました。使い終わった後にかけておくと、熱がタオルに伝わり乾燥を早めてくれます。これを使い始めてからバスタオルやフェイスタオル、バスマットが乾きやすくなり重宝しています。

【優先度は下がるが、あると重宝するもの】

  • 寿司桶: ホームパーティーをするときにあると雰囲気が出て喜んでもらえます。
  • お重: 夫の職場の皆さんからのお祝い品としていただいたものですが、友人宅に料理を持参するときに詰めていくと喜ばれました。公園でランチをするときにも活用できます。

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このリストは定期的に見直し、更新を続けていく予定です。

Photo by John Schnobrich on Unsplash