七面鳥をフル活用

日常生活

11月末のサンクスギビングで、夫の友人から七面鳥の丸焼きをもらっていたのですが、量が非常に多く食べきることができなかったので、身の部分を削いでジップロックに入れ冷凍していました。「あと3回はサンクスギビングができるよ」と言われるほどで、おそらく1kgはあったと思います。これを何かに活用できないかと考えた結果、1) ターキーラザニア、2) 炊き込みごはん、3) カレー にすることにしました。

ターキーラザニア (Turkey Lasagna) – レシピは、クックパッドのこちらのページを参考にしました。せっかくキッチンにはオーブンが付いているし、サイズの大きなアメリカンな料理を作りたかったんですよね。大きなキャセロール皿、ラザニアパスタ、リコッタチーズ…普段は使わないものなので、お祭り気分で準備しました。層状に乗せていくのが楽しいです。

ターキーは身を細かく刻んでいます。牛肉を使っていないのと、チーズはリコッタがメインなのでこってり度が抑えられ、すぐ胃が痛くなりがちな私にとってはありがたいレシピでした。キャセロール皿の中で9等分し、夫と一切れずつ食べ、残りを小分けにして冷凍しています。冷凍しておけば日持ちを気にする必要もほとんどなくなるので、次は食べたいタイミングで解凍することになりそうです。

炊き込みごはん – 使いたい材料が似ていることから、レシピはクックパッドのこちらのページを参考にしました。レシピ内の鶏肉をターキーに読み替えて作っています。炊き込みごはんについては、白ごはん.comを参考にするときもあります。クリスマスをまったく感じさせない料理ですが、これは私が近日中に帰国予定で、夫に作り置きのリクエストを聞いたところ、一番の希望が炊き込みごはんだったため作ることにしたという経緯があります。ちょうどターキーが無駄なく使えて良かったです。以前夫の友人数名が遊びに来た時に炊き込みごはんを出したところ、自分で作れることにとても驚いている人がいたのが興味深かったです。そう難しくはないんですけどね。

ラザニアと同じく、炊き込みごはんもある程度冷ました後に小分けにしてラップにくるみ冷凍します。今回は夫のためにやっていますが、自分一人でご飯を食べるときには、こういうストックが冷凍庫に入っていると格段に楽なんですよね。炊き込みごはん以外にも、今回は雑炊も冷凍のストックがあります。普段料理をしていて、微妙に余った捨てるにはもったいない煮汁が出た場合、夫がすかさず雑炊を作り出すので、ストックが尽きることはなかなかありません。

カレー – 残りのターキーは冷蔵庫・冷凍庫に残っている野菜と一緒にカレーにしました。カレーって味は濃いけど、食べても食べても飽きないのが面白いです。これも夫のリクエストで、作ったものを冷凍します。私は場所を取るタッパーよりもラップやジップロック(袋) が好きなので、作った後は少し時間を置いて粘り気が出てきてから冷凍します。冷凍庫に入れるには熱冷ましも必要ですしね。

この3品で七面鳥をすべて使い切り、冷凍庫がしっかり空きました。どれもおいしかったので、来年もまた七面鳥を入手することがあれば何かに変化させてみたいと思います。

Photo by Soroush Karimi on Unsplash