ぬか漬け始めました

日常生活

Rice Branという製品を使うと、ぬか漬けを始められることが分かったので、やってみることにしました。人生初めてです。Rice Branはこちらの製品を、レシピは白ごはん.comを基にしています。

材料については特別買い込む必要はありませんでしたが、ぬか漬けを入れるタッパーは近所のキッチン用品店で購入しました。ぬか床を手入れする機会が多いので、横幅よりも高さがあるタイプのタッパーを選びましたが使いやすくて気に入っています。

ぬかと同量の水、塩、かつお節、干し椎茸、唐辛子、煮干し、
昆布、実山椒、捨て漬け野菜(この半分量で十分)を揃えました。
ぬかと塩を混ぜ、
水を入れて混ぜます。
かつお節、干し椎茸、実山椒、唐辛子を入れて混ぜます。

この後、残った材料を加え、最後に煮干しと昆布を突き刺します。すべて材料が入ったら空気を抜くようにぬか床を押して出来上がり。

ここからぬか床を毎日手入れすることになりますが、楽しんでできると良いなと思っています。

(2021/09/08追記)

ニューヨークを離れる直前までぬか漬けを楽しんでいましたが(特にオクラがおいしかった!)、日本への一時帰国のときはぬか床を冷凍していました。真空パック2袋分にぬか床を分けて入れ、冷凍庫で保存するだけです。(ジップロックで密封→冷凍でも大丈夫だと思います)ニューヨークに戻ってきてから、冷蔵庫で解凍→柔らかくなったら室温に戻す という手順で復活させましたが、問題なさそうです。

【初心者でも出来たぬか床の手入れ】

  • 室温が20~25度で、ぬか床のお世話が苦でないとき:ぬか床を室温で保管し、1日1回かき混ぜる。
  • 室温が25度より高くなりがち、あるいはぬか床のお世話をちょっとサボりたいとき:ぬか床を冷蔵庫で保管し、2~3日に1回かき混ぜる。
  • 長期間家を空けるとき:ぬか床を密封し、冷凍庫で保管する。

調べたところによると、ぬか床は①温度が20~25度、②1日1回(暑いときは2回)手でしっかり混ぜる 場合に乳酸菌が適度に活動し、おいしいぬか漬けを生み出してくれるのだそうです。続けていくうちに、だんだんとぬか床が緩くなってきた感触が分かるようになるので、まずは試してみると良いと思います。

Photo by Jordan Christian on Unsplash