2022年の節分の恵方は北北西。今年も自宅で恵方巻きを楽しみました。
お寿司作りは私の趣味のひとつです。以前イギリスの田舎町に住んでいたとき、町に一軒だけある日本食レストランで少し働いた経験があり、その時に訓練を積んだことがきっかけです。太巻き、細巻き、カリフォルニアロールに代表される裏巻き (reverse rollと呼ばれていました)、手巻き、そしてにぎり…。日本人スタッフがほとんどいないお店でしたが、様々なお寿司を短時間で美しく完成させるのはとても楽しかったです。

ニューヨークに住み始めてからも、何度かホームパーティーでお寿司を作りました。事前準備が必要ですが、手巻き寿司なら、具材と酢飯、海苔の準備をしておけば十分なので、日本人以外のお客さんが来られた時はたいてい手巻き寿司にしました。寿司桶を持ってきておいて良かった。意外に出番があります。

今年の恵方巻きは、何かと参考にしている白ごはん.comの管理人さんが、恵方巻きの写真をtwitterに載せていたので、似た感じでやってみることにしました。白ごはんバージョンでは、「卵焼き、干し椎茸と人参の煮物、菜の花のおひたし、酢れんこん」を入れて巻いたそうですが、私は「干し椎茸と人参の煮物」だけそのままで、菜の花はほうれん草に置き換え、お刺身を少し入れたかったのでサーモンを追加、あと沢庵を入れることにしました。












今度機会があったら、手巻きや裏巻き寿司の工程もまとめたいなと思います。お寿司は楽しい!